年金

香港の年金(MPF)

香港で働いている人は基本的に、MPFとよばれる年金に
強制的に入ることになります。
このMPFは60日以上連続して勤続する18歳から65歳までの
従業員が加入しなければならないと規定されてます。
※パートタイム、フルタイムすべてを含みます。

納める金額は毎月従業員が給料の5%、会社が5%の
合計10%になります。
(会社および従業員の双方から積立金を拠出する仕組み)
※ちなみにMPFを引いた金額(95%)が毎月手取りとして
 手元に残ることになります。

通常は65歳になるまでは、受給ができませんが、
母国で退職金制度に加入している外国人などはこれに準じないという例外もあります。

また、年金といっても香港のMPFは認可された金融機関がファンドとして運用します。
各企業は認可された金融機関の中から1社と契約をして、
従業員はその金融機関と契約をすることになります。
(会社が契約していない金融機関では契約できません)

そして、MPFは株中心か債券中心かなど簡単ではありますが
自分でポートフォリオを組むことになります。

5~10種類ぐらいのファンドの中から何%を債券にするなど
各ファンドにどれくらい投資するかを割合で決めます。
(中国ファンド50%、世界株式50%などといった感じです)

基本は年金になりますので、年率はそれほど高くないようです。

MPFは個人資産になるため、現在勤めている会社を辞めて、
新しい会社で勤務を始める場合は、それまで積立てていた金額を
現在働いている会社が契約している金融機関で運用を続けることもできますし、
新しい会社が契約している金融機関に全額移して運用することもできます。
全額移して運用した方が手数料等、安くすむことが多いようです。

以上が基本的な仕組みになります。
更に詳細が知りたい方はご自分でお調べいただくことをお勧めいたします。